新聞記事など
北海道新聞の記事です。
また色々電話がかかってきましたが、ほとんど母ちゃんの友達から
でした。幸いなことにみなさん大人なようで、アダルトビデオ
の男優に関してツッコム人は誰もいません。
婆ちゃんからも電話がかかってきたようですがAVが云々よりも「金はいくら入るのか?」に激しく関心があったようです。
孫の小説タイトルが『グッバイマネー!』なのに…。
昨日も呟きましたが、僕のビデオ出演作は1本+DVD特典映像に入った5秒。
特典映像の方は、AV監督のインタビューが入る予定だった
んですが、リリース直前にその方の奥さんにバレて出れなくなって
しまいました。
そこで僕が監督の代役として、ヒレカツだったかロースかつだったか
(監督の名前)の写真を持って、トランクス一丁でスマイルという
映像でした。いまだ確認できていません。
ビデオの方もまったく売れない作品だったので、入手するのに
苦労しました。オークションでやったこさ見つけて、出演作を
鑑賞しました。
以前勤めていた会社で、僕の送別会をやってもらった時、主任が
「素敵なプレゼントがあります」と言って、じゃんけん大会
を始めました。
ラッピングされた商品を見事ゲッツしたのは、新卒で入った
ピチピチ女子。包みを開けると、なかには僕の出演作
が入ってました。彼女が中身を見たかは定かではありませんが、
間違いなく鬼畜と思われたでしょう。
そんな素敵な演出をしてくれた主任に僕は感謝しました。
けど、それよりもどこでそのビデオを見つけたのか非常に
驚いたものです。
*
この新聞記事がきっかけでテレビ(UHB)の取材がきました。
きっかけは確かに北海道新聞に載ったことなのですが、
その一ヶ月前にディレクターの方が、たまたま ネット
サーフィン中に高崎ケンの存在を知ったようです。
そのあと新聞に載ったのですが、ディレクターの方は
普段ニュース系は読むようですが、僕の写った「ひと」
のコーナーはあまり読んでなかったようです。
しかし、その時はなぜかたまたま目がいき、そして又井と高崎が
リンクした…ということのようです
不思議なことがあるもんですねえ
●小説選評
今月発売の『ランティエ(8月号)』という月刊誌に、小生の小説の
選評が載っています(審査員:北方謙三氏、今野敏氏、角川春樹氏)
最終候補に残った4作品に対する評価が書かれているのですが、
『新小岩パラダイス』に関してはみなさん「一番文章の荒い作品だ!」
と仰っています。しかしそれでも、三審査員の先生は「小生の作品
を大賞に推したい」と仰っています。
荒くてもなぜ賞を受賞できたのか?
その秘密が読んでいただければわかると思います。
●公募ガイドWEB
【賞と顔】コーナーに載りました。 コチラ
●旅行本写真
嵐よういちさん著の『アジア・ブラックロード (文庫)』
の表紙に、小生が今回の旅で撮影したタイの写真を使って
頂きました。