路地裏/空
2009年10月25日
隙間から見える空が、たまらなく好きです。
首が疲れるけど、意味も無く見上げることが好きです。
酔っ払うと、良く路地裏に入ります。
路地裏には、意味のわからないものがたくさんあります。
扉を見つけるとノブに手をかける癖がある。
世の中には、一体いくつのドアがあるのだろう。
大人になっても、いたずらしていたい。
誰の目にもつかないところで暮らしている人は確実にいる。住んでみれば、そんなの気がつかないのだけど。
夜の路地裏。どこか別世界にいるような錯覚すら覚える。大抵、酔っ払っているのだが。