雨のち晴れ

2009年10月27日

今日はとてつもなく、天気が良いねえ。
昨日は、雨だったというのに。


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雨の日は嫌いじゃないけれど、この光景はあまりにも 悲し過ぎる。


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雨の後には、晴れ。


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晴れた日には、当たり前のように、洗濯物が並びます。


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おやおや、雨はもうやんでますぞ。


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洗い立ての洗濯物の匂いが好き。歓楽街の石鹸の香りほどしつこくは無く、水に溶けた石鹸の上澄みから漂うほのかな香りのようでもある。精米したての米のような香りでもあり、そして、まだ食べたことの無い不思議な果実のような甘みもする。


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九分乾きのシーツにムギュッと頬をすり寄せれば、きっと、誰もが幸せな気分になるだろう。


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冬の青空が好き。 吸い込まれるというより、思い切りダイブしてみたい。
乾いた空気の中、真っ青な空は、子供の頃に見たそれのイメージに変わりない。

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日の光を浴び、そして涼しさすら感じ得る空間。ハチの中の植物は可愛がられたペットのよう。


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晴れの日、傘はまっさかさま。 日の光を浴び、そして、雨の日にもきっと、耐えうる。


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木の温もりを感じる空間。


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ペットボトルさん、今日もお疲れ様!


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マーブル模様の布団は、どことなく嬉しそう。


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生ぬるいけど、とてつもなく甘そうな果実。


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自由気まま、でも寂しがり屋の空き缶君。 自由は無い。でもご主人様と、アチコチ行けるタイヤ君。 二人は、うららかな日差しの中、わずかな瞬間見つめ合った。


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洗濯物を潜り抜け、お散歩続くよどこまでも。
よくある、昼下がりの光景。 おばあちゃんが信組に。


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思わず飛び乗りたくなってしまった、遊具。
近くの主婦の目が気になって結局乗らなかった。


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関係ないけど、犯罪地区新小岩らしきポスター。


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潰れてしまった洋食屋。ガラスの向こうに食品サンプルがむなしく並ぶ。
これはさすがに、誰も、ひったくらないのだろう。


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どうせなら、黄色が見たかった。


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雨粒垂れる、喫茶店のガラスもいいが、ボクはこういうガラスも好きだ。


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雑居なアパートに、アンテナと洗濯物が行儀良く並ぶ 。


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白線が、洗剤のラインに見えた。

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色とりどりのタオルを見ていると、なぜか元気が沸いてくる。
ノスタルジックだからだろうか。


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お日様は、いつの季節にだってまぶしい。


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雨があるから、明日は晴れ。