いろいろ呟きコラム
●不思議な出会い
先日、街へ飲みに行ったが、二次会のバーへ向かう途中、
友人と道に迷ってしまった。
その友人は積極的にいろんな人に道を尋ねていたが、
2、3人目に声をかけた人がなんと、僕の親戚のおじさん!
そのおじさんは僕の実家の近所に住んでいるが、
地元で会うならともなく、まさか街中でバターリ遭遇とは…。
「××おじさんですね!」僕が言ったところ、先方はかなりビクーリ
して足早に去っていった。決して遊び人ではないおじさんだが、
もしやすすきのあたりでスッキリした帰りだったのかもしれない。
次回の旅行本でも書くが、僕は旅行先でも偶然の出会いを
何度か経験した。
何も考えずにボーっとしている時にこの現象が多い。
そして、出会う人は自分にとって必ずしも運命的な人であるとは
限らない。考えてもみなかった思いもよらぬ人であったりする。
いやぁー、人生っておもろいわ
●泥酔
上記の飲みの後、終電で帰ったが寝過ごして二駅オーバーした。
日本なので何も盗まれてなくて一安心。
人気のない駅の改札を潜り抜けた時は、まるで放課後の学校に
忘れ物を取りに行った帰りのような気分だった。
タクシー代をケチって歩いて帰ったら、迷うに迷って1時間半。
結局タクシーで帰るハメに…
途中、ものすごくデカイ森があったので、その脇の歩道で
寝そべって星空を見上げた。
森も花も道は教えてくれなかったが、厳かなパワーを感じた。
彼らは紛れもなくしゃべらない人間だ。
●成城石井
先日飲み会に行った。
デパートのようなスーパーに勤めているという女の人がいた。
「成城石井みたいなところ?」僕は訊いた
「え?正常位?」と聞き返された
成城石井、北海道にないもんね。
ラーメンサラダとクーニャンは東京では見た記憶ない。
北海道の居酒屋は広くていいなぁ
●遊具のしょぼーん化
近所にある「わんぱく公園」も「ワイワイ公園」もスリリングな遊具が減り、何の刺激もないやわっちいものが増えている
全体的に高さが大幅にダウンした。男の子たるもの一度は高いところを目指すものだがそれができなくなった。やたらカラフルなプラスチックやゴムなど、いかにも安心な素材も増えている。
公園の個性は確実に消えた。
これはマズイ!
冒険しない子供たちは、驚くほど従順でいい子に育つだろう。
無菌室で育った子供たちは過酷な労働条件の日本社会に放たれ鬱になる。
とめどなく流れる洪水のような情報に流され、行動する前に夢をあきらめる
悪い癖がついてしまう。松ちゃんもタケシも言ってたが、危ない目に合って初めて、これは危ないと理解することが大切なのだ
挑戦しない子供たちは過剰なまでに失敗を恐れる。あるいは、一度や二度の失敗ですぐにしょんぼりとしてしまう。そうして他人の批判ばかりしてバランスを取る術を覚える。
結局は主体的に生きられいないので、資本主義の奴隷になる可能性がある。
●僕がかつて幸せでなかった理由
①理想的な未来にばかりとらわれ、それが叶わなければ不幸だと今をないがしろにしていた。しかし、自分の夢や目標が叶ったところで、「うれぴー!」と悦に入る時間なんて意外と短いもんだ
②なにかにハマッていなかった。めんどくさがって行動していなかった。唯一続けていた行動は会社を辞めることだけだった
●ヤンキー牛乳
久しぶりに夢を見た。
僕は学校の教室にいる。給食時間のようだ。
机の上にはすでに料理が並び、まもなく「いただきます」
が始まろうとしている。
後ろの席にリーゼントの強面が座っていた。
リーゼントが「牛乳足りねえなぁ」と言った。
僕は自分の席にふたつ牛乳があることに気づいた。
慌てて一本手に取り、彼に渡そうとした。
「あ、牛乳ありますよ」
「いやいやおれの分はあるんだ、みんなの牛乳が足りねえんだ」
とリーゼントは言った。
周りを見ると、生徒の半数ほどに牛乳が行き届いていないようだ。
僕はヤンキーの視野の広さに感服し、ここで夢は途絶えた。
この後の展開を妄想する。
パターン①
「おい! 足りねえ分の牛乳買ってこいやゴラ!」
と教師をパシらせるヤンキー。
パターン②
突然教室を飛び出、少しの間のあと戻ってきて
「みんなぁー、たっぷり飲めやぁー!」
と乳牛を連れてくるヤンキー。
「僕、牛乳嫌いだから…」と拒む生徒に向かって、
「おれの牛乳が飲めねえのか!」とすごむヤンキー。
あの夢は一体なんだったのだろう??
●高校生クイズ
すごい久々に見た。
視聴者を無視した難問の数々。
芸能や流行問題が一問も出ないので対策は練りやすいんだろう。
ギネスブックとか日本初、世界初の○○とか。
母校の札幌南が準決勝まで行って健闘した。
今、クイ研があるのかわからないが、
クイズ研究部→クイズ研究同好会になったのは僕のせいだ。
僕の代はメンバーが3人くらいで、一個下は部員が1人しかいなかった。
たいした活動もしていなかった。僕は名前だけの幽霊部長だった。
唯一覚えているのが、どっかの公民館でやった、T高校との対戦(自主練)だ。
トミーのウルトラクイズの早押し機を使って、クイズ対決。
T高校はなかなか手ごわかった。
しかし、企画した怪しい大学生が、正答したらトランプを引き、そのマークで
ポイントが加算されるというシステムを採用。
僕たちはあまり答えられなかったが、ジョーカー一発ツモに成功して勝利した。
その時、T高校の紅一点の女子がいかにも悔しそうにしていたのを覚えてる。
もちろん顔はガリベンそのものだ。
高校生クイズの本戦。T高校の連中に遭遇した。
共に最初のYESNOで敗退した。
敗者復活は、持ち物対決だ。たとえばアナウンサーが「三色ボールペン」と言うと、
三色ボールペンを持ってるチームだけが勝ち残れる。
T高校のメンバーは「歯医者の診察券」を持っていなくて敗退した。
僕たちのチームのなかには、歯医者に通っている者がいた。
その時、ガリベン女子が「いいな、いいなぁー! 診察券余ってなぁーいい!?」
と必死に訊いてきた。
もちろん余ってないので断ると、明日地球が滅びるような顔をされて泣かれた。
結局僕たちも落ちた。青春の思い出として、黒いゴミ袋を被っていたが、テレビ
映像にはもちろん映らなかった。
陰気な青春メモリー。
彼女は今、どうしているのだろう?
閑話休題。
僕が高3になる時、たった一人の後輩に部長の引継ぎを打診したところ、
一度は引き受けてくれた。
ところが翌日、
「先輩、やっぱり一人じゃ無理ッス」
と断られてしまった。
結局休部となり、同好会となった。。。
ところが2学年下が見事全国優勝。
というわけで今後も頑張ってくだされ。
で、番組を見ていると、
どうでもいいタレントのコメントがうざかった。
CMの引っ張りもうざかった。
うすっぺらいコメントが多かったが、唯一、髙田延彦が
早押しの素早さを「ミルコの左ストレート」にたとえていたのは面白かった
しかし、こういう番組がなければ、ガリベンが日の目を見る機会はなかなか
ないだろう。
それから、やっぱり頭のいい人は、眉の上がボッコリ盛り上がっている
んだなと思った。
●ポエム
ピリピリしながら来ましたさ
添乗員さん来ましたさ
押し寄せ来ました中学生
やんややんやの大騒ぎ
流れ去ります黄色い声
おさまりまして、静寂が
今度はバスの運転手
タオルを握って猛ダッシュ
あらあらお忘れ物ですね?
たったかたったか走ります
足音消え去り、静寂が
再び来ました運転手
笑みを浮かべて戻りゆき
走り出します大型バス
笑顔で見送る中学生
窓から手を振るガイドさん
ありがとうねと中学生
僕も笑うよありがとう
●18禁ポエム
アーメンザーメンすこぶるザーメン
くわばらくわばらチンコバラ
今宵の白濁飲み込まれ
ティッシュに丸めてくずかごドピュン
●意味なしソング
快楽全開メタボでメンゴ! ほまほまぴーちくぱーちくメンゴ!
もぐもぐぱくぱくにゃははのはぁー! みーんな大好きアブラモノ!
ぽろぽろぴりぴりらららのらぁー! 泣ーいて怒って楽しんでぇー!
さめざめぷんぷんにゃにゃにゃんにゃーん! 結局いつものあまえんぼ!
アー じーんせいって、そんなもん☆そんなもん!
生きてるだけでー、ハピハピハッピーターイム!
開運全快ミラクル連鎖! くるくるビーム、パッパラビーム!
まるまるはむはむらららのらー! みーんな大好きセロトニン!
けらけらにんまりあはははのはー! 笑ってほほえみ楽しんでー!
だんだん元気になりましたー! 遊んで眠ってまた遊ぶ!
アー じーんせいって、そんなもん☆そんなもん!
生きてるだけでー、ハピハピハッピーターイム!
●オススメソング
http://www.youtube.com/watch?v=_cS2TtuZyn4